歯科業界向け『クリニック経営の2大要素~人材と集患の仕組み化~』DVD販売中(歯科医療総研) - 株式会社マネジメントデザイン

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歯科業界向け『クリニック経営の2大要素~人材と集患の仕組み化~』DVD販売中(歯科医療総研)

新時代に「生き残る」ための歯科医院経営

歯科業界向け『クリニック経営の2大要素~人材と集患の仕組み化~』DVD販売中(歯科医療総研)

変化した時代の経営に必要なものは何か?

◎歯科医院にスタッフがいない? 患者さんがいない?

「時代は変わり、これまでの社会常識は通用しない」

私たちの生活全般において、よく言われていることですね。

もちろん、ビジネスの世界も同様です。

 

これまでの常識に基づいてビジネスを進めていても、それではうまくいかない……

そんなことが数多く表われています。

 

歯科医療の世界も例外ではないでしょう。

「経営」という要素がある以上、ビジネスとして利益を得ることを継続させていく必要があります。

つまり、

一般の企業と同じように、時代の変化に適応していかなければ、

これから先、「生き残る」ことは困難というわけです。

 

ましてや現在、歯科医院の数はコンビニエンスストアと同等といわれています。

競争が激しく、いわゆる「勝ち組・負け組」がはっきりと分かれてしまう業界で、

いち早く時代の変化への施策をとることは、

生き残りの必須条件でしょう。

 

では、世の中は「何が」変わり、今後どうなっていくのでしょう?

最大の変化とは、やはり「人の数」。

日本は人口減少化のまっただ中にあり、今後もどんどん人が減っていきます。

「10年間で1000万人の減少」

つまり1年間に100万人が減っていくという予測もあり、

これは日本政府の政策などでどうにかなるという話ではなく、

「確定された未来」だといわれています。

人口が減るとどうなるか……。

まず当然、「働き手」がいなくなります。

少子高齢化によって、これから企業、あるいは医院を支えていかなければならない若者が、

もういなくなるのです。

歯科医院でいえば、優秀なスタッフを採用したくても、できない。

求人をかけても、応募がない。

「優秀な」どころではなく、働き手そのものがいないという、

シャレにならないような「人材不足」がやってくるわけです。

 

さらに、人口減少は「マーケットの縮小」も招きます。

これもまた残念ながら「確定された未来」といえるでしょう。

いわゆる「顧客」の絶対数が減るわけですから、

これまでのように

「ちょっと広告を出せば患者が集まる」

「地域の人たちが来院する」

「真面目に治療をしていれば、紹介が広がるだろう」

などという考え(もちろんそのように考える先生方ばかりではありませんが)は通用しません。

極端な言い方をすれば、

「黙っていても患者さんはやって来るだろう」という姿勢の医院は、

すぐに淘汰されてしまう、ということです。

 

「人材不足」と「顧客不足」というあまりにも深刻な現実を前にして、

経営者がいますぐに着手すべきこととは何でしょう?

それは「マネジメント」と「マーケティング」。

それぞれの頭文字を取ったいわゆる「経営の2つのM」に他なりません。

優秀な人材を育成し、

かつその流出を防ぐためのマネジメント手法と、

小さなパイの中から自分に最適な顧客を見つけ出し、

継続して顧客でいてもらうためのマーケティング手法が求められているのです。

 

◎人の価値観が多様化した。スタッフはどうなる?

また、時代の変化は「人口減少」という(数字で)目に見える事象だけではありません。

「人の価値観の多様化」も、大きな変化でしょう。

高度経済成長期、バブル期においては、

ビジネスにおいては「昇給」、すなわち「お金を得る」ということが働く人々の最大のモチベーションであり、

目標となっていました。

一生懸命働けば、いっぱいお金がもらえる。いっぱいお金があれば、

家が買える、車が買える、子供をいい大学に行かせられる、いい生活ができる。

だから人生においては仕事が一番大事……そんな「わかりやすい時代」だったのです。

 

しかし今はどうでしょう?

「別に家も車も欲しいと思わない」

「家庭を築いていい生活をしたいわけではない」

「大切なのは仕事ではなくて、自分の時間」……

そのように考える若者は大勢います。

仕事をするモチベーションが「お金」だけではなく、「自分の時間」やあるいは「働きがい」など、人によってさまざまである、

つまり価値観が多様化しているのです。

この事実を無視して

「人生で「高い給料を与えていればスタッフは辞めることはないだろう」

「プライベートよりも仕事を優先するのは当たり前だろう」などという考えは、

今の、そしてこれからの時代には通用しません。的確なマネジメントはできないのです。

 ◎時代の変化への対応を「大変じゃなく」しなければならない

さらに時代の変化といえば、さまざまな「IT化」もそうでしょう。

誰もがスマートフォンを持ち歩きどこでもデータのやりとりができる、

必要な情報はいつでもインターネットで入手することができるという今では当たり前の日常も、

かつては想像もできなかったことです。

ものすごいスピードでテクノロジーは発達し、あっという間に世の中に普及するという事実を踏まえ、

経営にも柔軟にITを取り入れなければならないのです。

 

新しいかたちのマネジメントを考え、

新しいかたちのマーケティングを実行し、

ITを見方につけて経営する……

とても大変なことだとお思いでしょうか。

院長として医院を運営しこれからの時代を生き残り、

かつ患者の治療にも真摯に向き合うということは、もちろん大変なことでしょう。

人が一人でできることには、限界があります。

ですから、これら「大変なこと」を、なるべく「大変じゃなく」、

つまり効率的に最大限の効果を得るということを考えなければなりません。

そのために必要な、もっとも重要なキーワードが、「仕組み化」です。

 

その辺りの基本的かつ重要な考えとすぐに使えるノウハウを歯科業界向けにまとめてあるDVDです。

歯科業界向け『クリニック経営の2大要素~人材と集患の仕組み化~』DVD販売中(歯科医療総研)

 

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