単なる叱咤では意味がない

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突然ですが、あなたの会社で、
次のような言葉が飛び交う時はないでしょうか?

「しっかりやれよ!」
「見たらわかるだろ!」
「俺のやるようにやれ!」
「やる気あるのか?」
「こんなの基本だぞ!」

など、社長から幹部に、上司から部下に言った場合、
果たして仕事の成果や本人の士気は上がるのでしょうか?

断言しますが、上がりません。

なぜでしょうか?
それは、やり方を知らない、
もしくは、そのやり方を忘れているからです。
その人たちに、一方的に叱咤するような
マネジメントをしても意味も効果もありません。

ですから、これからマネジメントを構築する際、
今までの方法から脱却していく必要があるのです。
では、どうすればいいのでしょうか?

例えば、マニュアルやチェックリストの作成です。

手順としては・・・
1:仕事を分解し、流れ(チェックリスト)を作成
2:全体像を明示する
3:ポイントとなる行動を明確にする
4:ビジュアル化する
何かの書類作成を依頼したいのであれば、
見本を見せるだけでなく、マニュアルを配ります。
要するに、具体的な行動とやり方を指示すること。

本来であれば仕事上、このような仕組みは必須です。
新人に教える際、仮に中途採用の業界経験者であっても、
見える形で、誰でもできる仕組みを作っていくべきです。

特に上記3が大事で、「ポイントとなる行動を明確に」と
いうのは、言い方を変えれば、つまずきやすいところ。
そこで差がつきます。

“この部分を注意してやってほしい”と、その要点を
伝えれば、今までより誰でもスムーズに業務が進むはずです。

それでも、できないケースは出てくるでしょう。
ただ経験上、何もないよりは格段に、成果は上がります。
つまずくポイントの大半は、確率性で決まっています。
それは「何とかしろ!」「頑張れ!」では変わりません。
理由は、繰り返しになりますが、やり方がわかってないから。
そこに対してしっかり着目し、
それをマニュアルにし、ポイントを考えるのが大事なのです。

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